こんにちは!結婚相談所代表カウンセラーの平岩です。
婚活を始めた男性がつまずきやすいのは、実は「出会い」よりも心の準備ができていないこと。
自己分析をして、外見やプロフィールを整えても、マインドが追いついていないと、
途中で息切れしてしまって休会…婚活自体を辞めてしまうことが多いんです。
今回は、「マインド」の重要性とポイントについてお伝えいたします。
マインドが整っている男性の特徴
自分軸を明確にすることの重要性
自己分析と聞くと、就職活動のようだと思うかもしれません。
ですが、自分のこともわからない状態では、うわべの部分でしか相手を見ることもできません。
つまり、相手に自分を的確にアピールすることもできないですし、
自分にとって理想の相手に出会っても、うわべの情報でしか見れず逃してしまうのです。
だからこそ、自分自身と向き合い、見つめ直すことが、
就職でも婚活でも結果を出すための最短ルートなのです。
でも、いきなり言われても、婚活での自己分析って何をすればいいのかわからない。
そんな方の為に、婚活における自己分析のポイントをお伝えしますね。
自己分析のポイント
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①結婚観・人生観を言語化する
- 「なぜ結婚したいのか」「どんな家庭を築きたいのか」を明確にすることで、婚活の目的がぶれません。
- 相手にしてもらうことを考えるのではなく、
- 例えば
自分はこういう人だからこんな家庭が築ける、相手にこう感じてもらえるような家庭にしていけると思う
今まで〇〇な人生を送ってきたからこそ、〇〇だと思い結婚したいと考えるようになった
といった価値観や考え方についてを言語化し明確化します。
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②自分の強み・弱みを整理する
誠実さ、行動力、聞き上手などの長所は「相手に与えられる価値・安心感」として伝えられます。
一方、短所や課題を把握しておくことで、改善や成長の方向性が見えます。
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③理想条件と許容ラインを決める
「絶対に譲れないこと」と「柔軟に考えられること」を分けておくと、出会いの幅が広がります。
ここの自己分析ができている人ほど、出会いの段階で迷いにくく、行動も早いのが特徴です。
▶理想条件=「絶対に譲れないこと」
ここでいう「絶対に譲れないこと」とは、
例えば「自分よりとにかく若い人」「年収500万円の女性」といった
「年齢」「年収」といったうわべの条件ではなく
「自分の大切にしていることを理解してくれる人」といった
実際に結婚して生活を送るうえで、こんな人と一緒に暮らしていきたい
という視点で考えていきましょう。
▶許容ライン=「柔軟に考えられる範囲」
許容ラインというのは、「絶対に譲れないこと」と比較して
こうであったら嬉しいけれど、そうじゃなくてもOKという「柔軟に考えられる範囲」のこと。
先ほどの理想条件では年齢や年収はうわべの条件とお伝えしましたが、
許容ラインにはこの年齢や年収も含まれます。
たとえば、年齢が少し上でも、誠実さや安心感を感じるならOK。
年収が理想より少し低くても、一緒に前向きに人生を築けそうならOK。
「譲れない条件」はあなたの幸せの土台を守るもの。
一方、「許容ライン」はご縁を広げる余白のようなもの。
自分の中でどこまでが「譲れない」ことで、
どこからが「柔軟に考えられる範囲」なのかを整理しておくことで、
出会いのチャンスを広げつつも、ブレない婚活ができます。

まとめ
「婚活=出会いを探すこと」と思われがちですが、実は「自分を知り整えること」が婚活です。
自分を知ることで、自然と自分にしっくりとくる女性との出会いに繋がっていきます。
自己分析を丁寧にすることで、ブレずに行動でき、最短で理想の結婚へ近づくことができます。
来年の成婚を目指すなら、今この時期こそ準備のチャンス。
焦らず、自分と向き合う時間をしっかり取っていきましょう。
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